2010年06月27日

宅地建物取引主任者講習

 こんにちは、二口です。

 先日一日がかりで宅地建物取引主任者証の更新講習を受けてきました。『 せっかくのお休みなのになぁ、はぁ! 』と思いつつ行ったのですが、建築士や税理士、弁護士の講師による講習はとても興味深いといいますか、面白かったです。


 講義は、様々な不動産に関連する紛争事例を取り上げて解説するもので、不動産仲介や売買について非常に実践的なものでした。また、他業種の世界の話もとても参考になりました。


 講師の弁護士さんによると、弁護士業界もこの不景気で事件が減って事務所経営が大変だそうです。小泉元首相時代の改革によって司法制度が大きく変わり、ロウスクール制度の導入によって司法試験の合格者が大幅に増えました。改革前の司法試験の合格者は、年間700人程度だったのが2300人程度に増え、弁護士間の競争が激化しているそうです。


 電車の中吊り広告等の弁護士事務所の広告で、債務整理や借金の過払い請求の手続きについてのものを最近よく見かけますが、これも貸し金業者に対する行政による規制が2年前から本格化して、商売にならくなってきているそうです。そこで、弁護士業界がビジネスのターゲットとしているのが、不動産業界なのだそうです。


 債務整理等は、いわば借金で困っている人から、報酬を頂くので回収が困難な場合も多いそうなのですが、不動産取引の場合は売り主、買い主も資力がある場合がほとんどですし、宅建業者は一店舗1000万円まで営業保証金を預託しているので、対不動産業者についての訴訟では、最低1000万円までは、回収可能性があるからだそうです。


 フジ総合グループでは、不動産の売買や仲介を行っておりますし、私も現在、有限会社総合プランニングの緒方氏の指導で、仲介のお手伝いをさせて頂いておりますのでとても身が引き締まる思いでした。
posted by 藤宮 浩 at 07:02| Comment(0) | 日記
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